白糸ハイランドウェイで
育まれた技術

縦溝粗面でSAFETY＆ECO『未来の安心』

ガイアートは、FFPフル・ファンクション・ペーブで安全・安⼼な道路を提供いたします。 FFPフル・ファンクション・ペーブ（多機能型排水性舗装）は、混合物一層で表面付近は排水機能、下部はSMA（砕石マスチック舗装）の防水機能を持つ新しい縦溝粗面型ハイブリッド舗装です。メカニズムを改良したフィニッシャでの施⼯により、凍結防⽌剤の流出を抑えて凍結抑制効果が持続し、路面のすべり抵抗性にも優れています。当社独⾃の⾼性能改質アスファルトは、⾼い耐流動性と骨材の飛散抵抗性に優れているため、これまでの排水性舗装の弱点を大幅に改善する舗装⼯法です。

革命的なコンクリート舗装版の開発

⾼強度PRC版とは、空港やコンテナヤードのように交通荷重が特に大きい場合や軟弱地盤上に建設される舗装として⾼品質・低廉・⼯期短縮, 更にライフサイクルコストの低減に大きく寄与する舗装です。 道路⽤PRC版は、既に空港・港湾等の重荷重⽤の舗装版として実績のある⾼強度PRC版を道路⽤タイプに改良して開発された舗装版です。道路⽤PRC版にはバリエーションがあり、その中で寒冷地で積雪もある白糸ハイランドウェイでは、冬季の雪氷ソリューションに対応した融雪型PRC版を実証実験しています。

インフラメンテナンスのソリューションを提供

インフラの老朽化のマネジメント力が求められる時代にいち早く、「道路管理者」としてのノウハウを修得する目的を持って、ガイアートは2011年に子会社株式会社白糸ハイランドウェイを設立し運営にあたってまいりました。 白糸ハイランドウェイで構築したマネジメントを基盤にして、国際規格であるISO55001アセットマネジメントシステムの認証を2015年に取得しました。白糸ハイランドウェイで培ったマネジメントを、多くの自治体が抱える道路維持管理の課題解決に役立てたいと思います。

先進技術や地域振興にフィールドを提供

白糸ハイランドウェイは、さまざまなインフラメンテナンスの技術を取り⼊れて、アセットマネジメントのさらなる効率的な運⽤を目指しています。 ICTテクノロジーを活⽤した最先端点検技術を研究している大学や研究機関を支援するため、実証実験の場としてフィールド提供しています。これまでに㈱ガイアートをはじめとして、大学、研究機関、IT企業とタイアップし、その研究成果を使ってマネジメントのスキルアップを享受しています。 また、⾃転⾞レースへのコース提供や軽井沢町とのイベント共催により、地域観光振興にも貢献します。

東京農業大学地域環境科学部造園科学科

研究者 ： ⼭﨑元也教授 研究テーマ ： 美しく快適な造園空間の構築⽅法の研究 ホームページ ： https://www.nodai.ac.jp/academics/reg/land/lab/1211/

関⻄大学環境都市⼯学部都市システム⼯学科

研究者 ： 窪⽥諭教授 研究テーマ ： 社会基盤施設に係わる情報管理システムの研究 ホームページ ：http://www2.itc.kansai-u.ac.jp/~skubota/